「子連れで万博に行って、果たして1日楽しめるの?」そんな不安を抱くママパパも多いですよね。
私自身、6歳と一緒に9月の大混雑日に万博へ行ってきました。
この記事では、実際の1日の流れをそのままスケジュールにまとめ、さらに混雑を乗り切るための必勝法を親目線でご紹介します。
これから子連れで万博に行く方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

9月の大混雑日の子連れ万博の準備ポイント
子連れで1日楽しむためには「事前準備」がカギです。何を持っていくか、どの時間に動くかで快適さが全然違いました。
- 折りたたみいす
開場待ちの列ではずっと立っていられないので必須。大人も子どもも休めて助かりました。 - ベビーカー
「6歳にまだ必要?」と思いましたが、広い会場では大正解。移動はもちろん、午後はお昼寝にも使えて救世主でした。 - 軽食やおやつ
午後のフードエリアはどこも大混雑。持参したおにぎりやクッキーで子どもの機嫌を保てました。 - 来場予約は西ゲート+早め到着
9時入場を予約して7:30に到着しましたが、すでに大行列。これでも「早めに来てよかった」と思えるほどでした。
\ 一瞬でたためる軽量イス /

9月の大混雑日の子連れ万博は朝が勝負!到着〜入場までの流れ

子連れ万博は「午前勝負」。体力があるうちに狙ったパビリオンを回るのが正解でした。
7:30 到着・開場待ちスタート
西ゲートの9時来場予約をしていたので、タクシーで7:30に到着。
まだ8時のシャトルバス組は到着していないのに、すでに長い待機列ができていて、子ども連れの家族もちらほら。
子連れポイント
- 少しでも早く入るために8時台のシャトルバスが到着する前に着く(ホテルまたはコスモスクエア駅からタクシーがおすすめ)
- 折りたたみイスがあると待ち時間がラク
- 小さい子はベビーカーに座らせて待機すると安心
- レジャーシートは場所取り&片付けが大変なので不向きでした
8:00 ゲート前に移動
8時ごろになると列が動き始め、ゲート前に集まります。西ゲートは特に混雑し、押し合いや割り込みも…。
子連れポイント
- ベビーカーに乗せるか、大人がしっかり囲んでガード
- 押し合い・割り込みで子どもが人混みに流されやすいので目と手を離さない
9:00過ぎに入場
ベビーカーだと動きにくいため割り込まれることが多く、入場は9:20くらいになりました。
長時間待機していたのでまずは子どものトイレを済ませ、お目当てのパビリオンに向かいます。
人気パビリオンに行くなら、このタイミングが勝負です。
また、入場したらなるべく早く当日予約のチャレンジをしましょう。
大人が複数人いるなら、子どもを見ながらパビリオンに向かう係と当日予約を取る係で分かれると◎。
9月の大混雑日の万博|午前中のゴールデンタイムを活かす動き方

午前中は待ち時間が短めで、体力も元気いっぱい。行きたいパビリオンを事前に決めておき、効率よく回ります。
我が家の工夫
- 子どもの希望を事前に聞き取り、その中で「比較的空いているパビリオン」を優先
- 通りがかりで待ち時間が短いところは即入場
- 混む前に一度休憩する
この動き方で、ほぼ並ばずにいくつかのパビリオンを見て回れました。
午前中はパビリオンがたくさん見れるゴールデンタイムですが、無理せず過ごすなら11時前に一度休憩をはさむのがおすすめです。
涼しい店内でアイスや軽食を食べられたので、午後の大混雑でも空腹や暑さでバテることなく過ごせました。
9月の万博は午後は大混雑!12時〜18時の過ごし方

午後はどこも人だらけ。パビリオン予約ができれば13〜18時の時間帯で押さえておくのがおすすめです。
混雑日のリアル
- 大屋根リング下のベンチは満席状態
- 休憩所も埋まり、座れる場所を探すのが大変(イスとベビーカーがあればどこの日陰でも休めます)
- コモンズでさえ長蛇の列になることも
予約が取れなかった場合の過ごし方
- スタンプラリーに挑戦(パビリオンに入らなくても押せるところも多い、ショップ内にもある)
- 会場中央の「静けさの森」で遊ぶ
- 昼間の噴水ショー(11:00~16:00の毎時0分から約5分間)やイベントを観る
- パビリオンの建築を眺める(東側の各国のパビリオンやシグネチャーパビリオンがおすすめ)
\ ショーを観るときにサッと抱っこできる /

9月の大混雑日の万博で未就学児連れでもムリしないための工夫
- 午前中は人気パビリオン優先
体力があるうちに攻めておくと安心。 - お昼ごはん後はベビーカーでお昼寝
わが子は1時間ぐっすり寝てくれて、午後も機嫌よく過ごせました。 - 午後は歩かせず移動はベビーカー中心
とにかく会場が広いので、移動で体力を消耗しないことが大事。
会場内周遊バス(e Mover)も午後は待ち時間30分以上だったため、乗るのをあきらめました。
9月の大混雑日の万博での食事・休憩の工夫
9月以降はフードトラックも大行列。ランチ難民にならないために、軽食やお菓子を持ち込むと安心です。
我が家の食べ方
- 持参したおにぎり+会場で買ったフライドポテト
- 午後のおやつはアイスやかき氷で熱中症対策
食べる場所はほぼ満席なので、折りたたみイスやベビーカーに座って食べられるように準備しておくとラクでした。
9月の大混雑日の万博での夜の過ごし方と帰宅タイミング

夜のライトアップやショーも見どころですが、閉場まで粘ると帰りの駅が大混雑します。子連れなら無理せず、早めに切り上げるのが正解です。
電車で帰る場合は20時前には会場をでると比較的スムーズに電車に乗れます。タクシーは西ゲート側なので出るときは間違えないように注意しましょう!
まとめ|工夫次第で9月の大混雑日も子連れ万博を楽しめる!

大混雑の9月でも、スケジュールの立て方と便利グッズを活用すれば、未就学児と一緒にしっかり楽しめました。
9月の大混雑日の子連れ万博・必勝法まとめ
- 朝はシャトルバス組が到着する前に待機
- 折りたたみイス&ベビーカーで待ち時間対策
- 入場直後はトイレ&人気パビリオンへ直行
- 午前中はゴールデンタイム!狙いのパビリオンを優先
- 午後は予約・休憩・散策メインで無理しない
- 軽食やお菓子を持参して食事混雑を回避
- 帰りは20時前退場でラッシュを回避
とくに、「午前中の動き方」と「午後の体力温存」がポイント。ベビーカーや折りたたみイスは大活躍でした。
子連れ万博はハードルが高そうに見えますが、ちょっとした工夫で親も子も笑顔で1日過ごせます。
これから訪れるママパパの参考になれば嬉しいです。
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